RaCのマスカラ2007年10月12日
先々週でしたか RaC から新作リリースの画像付きインフォが届きました。なんとスカルプテッドプリムによるマスカラだそうです。インフォには私の期待する内容(まばたきと連動するスクリプトを搭載。そういうことが可能ならばの話ですが)が記載されてなかったので、あくまでアクセサリとしての疑似マスカラだろうなと思いました。モデルに使われているスキンが甘めなフェースの(しかし日本人には人気の)Phoebe ちゃんだったこともあり、すぐには食指が動かなかったのですが、新しいもの好きゆえに結局、買ってしまいましたけど。
装着してみた感想は、悪い意味ではなく、かぎりなく自己満足のアイテムですね。
ナルシズムはファッションの大きなモチベーションですからそれは当たり前としても、このアイテムはなかなか他者には気づいてもらえないと思います。黒・ブラウン系以外のカラーを選ぶか、もっとも派手な Dramatic を装着したら気づいてもらえるでしょうが、そうしたケバさを嫌うなら下着アイテムと共通したナルシスぶりが必要です。
とはいえ、気づいてもらえるほどに接近されたら、まばたきしても動かないマスカラに相手はびっくりしちゃうかも。クローズアップでスナップショットを撮るときも要注意ですね。
さらに難点を挙げれば modify 可になっていますが、装着位置や角度は調整できても、アイラインの曲線率まで変えることはできないので、たとえば私のニキータ君のようなやや細目がちのシェイプだとラインのカーブが一致しません。
自己満足アイテムならばこそ、このあたりの詰めの甘さが気になるところですが、しかしそれ以上にこのようなアイテムを果敢にリリースする RaC の戦略にリスペクトを覚えます。リアルと違ってインワールドの商品は古びも痛みもしませんから、永続的な経営を考えると常に新作をリリースし続けるしかないわけで、私みたいなアイテム数の少ない『モップ置き場』の店主には逆立ちしても真似のできない芸当ですね。






